人はなぜ落ちる?

「人はなぜ落ちる?」「這い上がることを学ぶため」過労⇒休職⇒復職経験した30代エンジニアサラリーマン、そんなブログ

休職に至る経緯

休職に至った経緯をまとめます。

 

仕事では、会社の業績が好調で、ず〜〜っと繁忙期という状況。

半年ほど、ずっと残業時間は月に70時間ほどの

長時間労働といっていい状況であった。

 

またプライベートでは、数ヶ月前には次女が産まれていたこともあり、

帰宅後も落ち着かず、子供の世話や、妻の様子を気にかける日々が続いていた。

 

 

仕事中も、なんとなく集中できない時間が増えてきたなと思いつつも、

まだ大丈夫だろうと思っていた。

6月末のある月曜日、その日は午前中から仕事に全然集中できない。

とある仕事をしていると、別の仕事が気になって、そっちの仕事を始めると、

また別の仕事が気になって・・・という感じで何も仕事が片付いていかない。

さらに、手が震える、目がじんわりと涙ぐんでくる、といった異常感があった。

これはおかしいなと自覚し、今日はもう早く休もうと

その日は残業もそこそこに早く帰宅。

妻にも状況を説明し、このままの状況だと(数ヶ月先には)潰れるかも、

という相談をした。しかし、この時はまだ明日には元に戻るだろうと思っていた。

 

そして、翌日、目が覚めると、ひどい全身の倦怠感。

自分の体が、自分のものではないような違和感。

会社に行こうと思ってはみても体は動かない。

寝ている妻のベッド横まで 状況を伝えようと思い行くが、

会社に行きたくなくて、涙が出てくる。

ベッドにもたれかかり、泣いているという状況に、起きてきた妻も

「今日は会社を休んで、心療内科等の病院に行くべき」と助言される。

 

とりあえず、上司には調子が悪いとだけ伝えて、その日は休むことにして、

心療内科に色々電話して、なんとか空いているところへ受診。

(数ヶ月先まで予約がいっぱいというところもあり、心療内科がこんなにも

 患者さんが多いと初めて知った。)

色々と診てもらった結果、「心身の過労状態」ということで

一ヶ月の休職の診断書をもらうことに。

この日から、まさかの休職に突入することになりました・・・

 

続きます。

suzuaya.hatenablog.com