休職中のお金の話
休職中のお金の話をまとめます。
当然、休職中は働いていないので給与が入ってくることはありませんが、
以下の税金等は継続して支払う必要があります。
生活費は常に出て行きますし、さらにこの税金で
結構な金額が貯金から減っていくので、やはり気持ちとしては
早く働けるように、稼がねばと焦ってしまいます。
(傷病手当である程度のお金が入ってくるとは分かっていても…)
やはり貯金がある、ということは有事の際には
何より生活を支えてくれる後ろ盾となってくれると感じました。
- 社会保険料(健康保険・厚生年金)
- 住民税(市・県民税)
1. 社会保険料(健康保険・厚生年金)
休職中も、会社には所属しているため、健康保険・厚生年金の加入資格が
継続されています。この保険料を、休職は会社が立て替えて納付してくれている
状態となるため、会社からのこの立替金の請求がきました。
請求金額(毎月単位)を、会社の預金口座に振り込み対応が必要となりました。
2. 住民税(市・県民税)
給与がなくなるので、給与特別徴収(会社から自動的に天引き対応)されていた
市民税・県民税が普通徴収へと変り、
お住いの市役所から税金の納付書(4半期単位)が届きます。
納付書をコンビニ等で自分で振り込み手続きが必要になりました。
日本国という社会の中に属している以上、”生きているだけで、お金は徴収される”
という当たり前のことを再認識する良い機会となりました。
(国民の三大義務、「教育・勤労・納税」を痛感。)