小説「君の名は。」(新海 誠(著), 朴 璐美 (ナレーション)) 聴講完了
小説「君の名は。」(新海 誠(著), 朴 璐美 (ナレーション)) 聴講完了
聴き終わってみて、
- 映画を観て感動した人が、久々に振り返る or より詳しく知るために読む(聴く)本
という感想を持ちました。やっぱり、「君の名は。」は、
あのアニメーションの美しさがあってこそ、最大限に魅力的だと思います。
また映画も見直したいなぁ・・・
詳細な感想・・・(ストーリーは、著名すぎるので割愛)
- ストーリーは映画とまったく同じ。(小説特有の展開・シーンは特になし)
- 描写(特に心理描写)が細かいので、この時こんなこと考えていたんだとかが分かる。→特に、二人が再会するまでの期間の描写
- 映像・音楽がないのが寂しく感じる。(映画を観ていれば脳内で自動再生されます。)
小説として読んでも十分面白いですし、それにあの素晴らしいアニメーション・
音楽がコラボした映画版が大ヒットしたのも当然、という気がしました。
ストーリーも既に知っていたので、空いた時間に気楽に聴くという意味で、
オーディブルとの相性は抜群でした。
また、アニメ「鋼の錬金術師」のエドワード・エルリック役などで著名な朴さんの
ナレーションが非常に聴きやすく、
一人で多様な老若男女を演じ分けているのは”さすが声優、プロ!”と感動しました。
私はまだ、生きている