休職中(1ヶ月目)
休職期間に入ってから、
最初は「休職をしてしまった」という事実がショックで、
それを受け入れるまでに時間が掛かりました。
朝起きても、文字通りに”何もできない”でただ人形のように
茫然自失としている時間も多くありました。
とりあえず、だるい・しんどいと思った時は布団で横になって、
好きなこと(漫画を読んだり、ネットをダラダラみてたり)をしていました。
通院は、2週間に一度で、睡眠時間や気分のことを確認される感じでした。
また、途中から日々の記録として日記をつけるようにしました。
どうせなら、ポジティブに良いことを書き集めていこうとおもい、
ミドリカンパニーの「しあわせ日記」を購入して書き始めました。
この日記帳は、1日あたりの枠が4行で負担が少なく続けやすく、
さらに、その日あった良かったことを記載する欄が1行あるので
毎日今日はどんな良いことがあっただろうか?と
考える良いきっかけになってくれます。
当初、診断書の休職期間が切れる一週間前に、受診した結果、
以下のような状態で「体力回復が不十分」との診断で休職延長となりました。
・朝が定刻に起きれていない(10時、11時に起きている日も)
・外出などすると、その後寝込んでしまう
正直、まだ仕事ができる状況ではないな、という自覚もあったので、
休職の延長に安堵するとともに、休職の延長手続きをすることに
ひどく不安を覚えました。
それでも、ドキドキ震えながら会社に電話して、状況を説明し、
休職延長願いの書類と診断書を郵送することであっさりと休職は延長されました。
最初の一ヶ月は、”回復”というより”休息”期間であったと感じています。
ここからは、自分の回復を実感として得られるようになりました。