人はなぜ落ちる?

「人はなぜ落ちる?」「這い上がることを学ぶため」過労⇒休職⇒復職経験した30代エンジニアサラリーマン、そんなブログ

休職中(2ヶ月目)

休職に入って2ヶ月目。

当初の休職期間から、体力回復期間として3週間の延長診断。

 

この期間は、 体力回復のためとして、

以下の運動を毎日意識的に実施。

・筋トレ(腕立て伏せ、スクワット)・腹筋ローラー

・1日1万歩を超えるように意識(踏み台昇降、ウォーキング)

 

開始した頃は、義務感でやっていたが、

だんだんと体重・体型に変化も出てきて、

運動することで自身の内側にエネルギーが充実してくるのを感じられるように。

「健全なる精神は健全なる身体に宿る」という言葉が

まさにその通りではないかと感じるほどに、肉体の活性化と共に

メンタル面も元気になることを感じた。

 

また、定時就寝・起床(23時就寝、6時起床)を心がけて生活。

後半期には、会社の出社時間に合わせて、

車に乗って会社の横まで行って帰ってくるという通勤リハビリを行う。 

 

 

この頃からは、復職に向けて

「どうして休職に至ったのか?」

「復職に向けて、自分はどうしたいのか?(仕事内容や部署移動)」

といった点を考えるようにしました。

しかし、”長時間労働がしんどかった”、

”周りも同じように残業していたんだし、それについていけなかった自分が悪い”

という感じで、また仕事に戻るには心の中で納得しきれない状態でした。

 

延長した休職期間終了の一週間前の受診にて、

上記を先生に相談すると、

「回復期に入ると、逆に色々なことを考えられるようになって

 考えがまとまらなくことはある。その点では、回復してきていると言える。

 納得できる答えをしっかりと考える時間が必要。」

とのことで、さらに一ヶ月ほど休職を延長することに。

 

この時は、体力については休職直前よりもついたんではないか、と

思えるほどにエネルギーを感じていたので、さらなる休職延長に

ひどく戸惑い・不安を感じたことを覚えている。

(今思えば、”回復した気になっていただけ”なので、

 延長は正しかったと思われる。)

 

まさかの休職の3ヶ月目に突入していく・・・