人はなぜ落ちる?

「人はなぜ落ちる?」「這い上がることを学ぶため」過労⇒休職⇒復職経験した30代エンジニアサラリーマン、そんなブログ

復職の面談に行ってきました。(産業医&人事)

先日、心療内科の主治医より復職可能の診断書を貰ったので、

本日、3ヶ月以上ぶりに会社へ出勤し、

復職の面談を行ってきました。内容をまとめます。

 

suzuaya.hatenablog.com

 

また、面談に際して事前に以下のような項目で、

自分の考えをまとまた資料を準備・印刷してから臨みました。

(自分の考えをまとめる、資料を作成する能力が回復していることを

 アピールするため+自分の考えを改めてアウトプットして整理するため。) 

 

  • 資料① 活動記録シート(休職中の生活時間表)
  • 資料② 休職から学び得たこと
  • 資料③ 休職した要因の自己分析結果
  • 資料④ 上記資料の結果から、部署異動を希望すること
  • 資料⑤ 服用中の薬の情報

 

産業医面談

心療内科の主治医から復職可能との診断書はもらっていましたが、

会社の産業医の視点からも仕事復帰可能かの判断を行う必要がありますので、

そのための面談となります。主な質問とその回答をざっくりと記載します。

 

  • 現在の健康状態はどうか?→良好です。
  • 睡眠はしっかりと取れているかどうか?→睡眠はしっかりと確保し、勤務に問題ない範囲で起床できています。(資料①を見せる)
  • 休職に至ったストレス要因は何か?→仕事の量や内容が7割、家庭環境の変化が3割だと考えています。(資料③を見せる。)
  • 復職時の不安な点は何かあるか?→自己分析の結果、同じ部署に戻っても高ストレスな環境なので、可能なら部署異動をして欲しいと考えています。
  • 過去の運動経験は?→特にありません。(運動習慣の確認だったよう)

 

上記のようなやりとりと血圧などの簡易問診の結果、

「復職可能」との判断を頂きました。

また最後には、「今回の休職のような状態が再燃・再発する可能性もあるので、

そういう予兆を感じたら、すぐに産業医スタッフに連絡するように」

と助言を受けて、終了しました。

 

人事面談

産業医との面談の後、 人事部の課長さんと面談がありました。

こちらも、上記の産業医面談と同じような内容確認の後、

具体的な復職部署についての話がメインとなりました。

 

  • 異動を希望する部署はあるのか?→具体的にどこどこへ行きたいという希望はありません。ただ、前の部署に戻ったらストレスが大きいと考えています。
  • 勤務地は、変わっても大丈夫か?→勤務地が変わる異動は、復職直後では負担が大きいので、出来ればやめて頂きたいと思います。
  • この事業所は、休職する人が多い気がするが、どうしてだろうか?→どうしてでしょうね(苦笑。(それを考えて、対処するのが人事の仕事でしょーが!!!と内心ツッコミ。)
  • 服薬の状況とその副作用とかは?→就寝前のみ服用で、車の運転も問題ないと主治医から聞いています。(資料⑤を見せる。)

 

復職部署選定から復職許可の最終承認がされるまで、

会社システム上3〜4日はかかるとのことで、しばらく自宅待機が続きそうです。

 まずはとにかく、ちゃんと久々に出社できて、復職の許可も貰え、

面談でも自分の伝えたいことをしっかりと言えた自分自身を

よくやったと褒めて、今日はゆっくり休もうと思います。

 

私はまだ、生きている。