人はなぜ落ちる?

「人はなぜ落ちる?」「這い上がることを学ぶため」過労⇒休職⇒復職経験した30代エンジニアサラリーマン、そんなブログ

復職の診断書を貰いました!(3ヶ月目)

休職3ヶ月目となる先週の月曜日に、

診療内科に通院し、復職可能との診断書を貰いました。 

それまでの経緯をまとめます。

 

休職3ヶ月目の生活について

3ヶ月目の生活は、基本的には2ヶ月目と同じでした。

 

suzuaya.hatenablog.com

 

  • 体力向上のための筋トレ・運動
  • 通勤に合わせたリズムでの就寝・起床
  • 勤務時間は、家の外でなるべく過ごすようにする。

 

suzuaya.hatenablog.com

 

家の外では図書館で、なるべく過ごすようにして、

休職の要因分析や、自分が何をどうしていきたいのかを考えていきました。

9月の中旬くらいには、

「やっぱり元の部署に戻ったら、高ストレスで潰れそう」という

自分なりの答え(部署異動を希望する)が出せて、かなり気持ちが落ち着きました。

 

ただ受診日の当日は、なんとなく今日で復職可能の診断がされる予感があり、

そこから復職への流れが一気に加速し、流されて、止まれないんだという恐怖感で、

早朝覚醒とひどい不安に襲われました。

でも、「この気持ちについても正直に先生に話してみよう」と思うことで、

一旦落ち着きました(休職直前のような不安感に久々に襲われる)。

 

 

復職の診断書について

受診時には、以下を主治医の先生にお伝えしました。

  • 体力的・生活リズムは安定してきている。
  • 休職した要因分析した結果、担当業務・職場の負担が大きい→部署異動を含めて産業医・人事と相談していきたい。
  • 復職を真剣に考えると、不安になり睡眠時の中途覚醒・早期覚醒が増えてきている気がするが、これはもう職場復帰に飛び込んでみないとどうしようもないものと考えている。そろそろ復帰すべき時期かなと感じている。

 

先生からは、以下のようにコメントいただいたので、

会社に提出していた休職の診断書が、9月30日までだったこともあり、

10月1日付での復職可能として診断書を書いてもらいました。

 

「自分なりの考えがまとまった状況で、復職が不安になるのは当然で、

 不安に対して飛び込んでみるというのは確かに大事。

 あとは、復職のタイミングを調整することは可能ですが、

 いつ頃から復職可能としましょうか?」

  

今後の治療方針は、「復職後、1ヶ月くらいは服薬を継続・減薬していって、

問題なければ、通院も終わりになっていくでしょう」、とのことでした。

 

診断書をもらってからの手続き

会社に復職可能な診断書をもらったことを、電話で連絡しました。

実際の診断書は、復職願いの書類共に郵送対応。

その後、産業医及び人事との面談で、①復職可能か、②復職する部署について等を

確認する流れとなります。

 

会社から連絡があり、明日、久々に会社に出社して

産業医及び人事との面談を行う予定となっております。

現在、面談に向けての休職期間の振り返りや、

考えをまとまた資料を作成していますが、ついにここまで出来る程度には

回復できたんだなぁ〜という感慨深さがあります。

 

また、同時に会社に行く・復職するという恐怖感や緊張感が強まってきています。

復帰するにも、自分の健康と家族の幸せを第一優先にするという強い意志で

頑張っていこうと思います。